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ごくフツ-のサラリーマンが麻雀プロに勝つまでの物語、上達法や麻雀の魅力をお届け!麻雀の役・点数計算分からなくても大丈夫!マンガやアプリも紹介します!

寝ながら学べる麻雀入門 そもそも麻雀って?編

初心者入門第一回麻雀の「そもそも」から書いていきます!

へー、というトピックスやだいたいこんな感じのゲームというのを分かっていただければ幸いです!

 

①麻雀は中国出身

中国で生まれて今は中国、韓国、台湾、日本、アメリカなどで行われています。

なので出てくる用語は基本全部中国語です。これが初心者がとっつきにくいイメージになっているかもしれません。

(ロン とか なんとかドラドラとか聞いた事あったらうれしいです)

 

でも不安にならなくても大丈夫!

 

例えばトランプでいえばハート、とかキング、とかフルハウス、とかは英語ですよね?

それがちょっと聞きなれない中国語になっただけです!やや強引ですが。

 

日常会話で「チョンボ」とか「レンチャン」とか「テンパる」とか聞いた事ないでしょうか?

あれは全部中国語で麻雀用語です!

 

 

 

 

 

 

 

②最終的に点数が多い人が勝ち

 

麻雀はどんなゲーム?と聞かれた場合「4人でやって点数が最終的に多い人が勝ち」

というゲームになります。

 

まず全員に牌(読み方 ハイもしくはパイ)が13枚配られます。

麻雀牌は全部で136牌なので13ずつ4人に配られた残りの84枚が「山」となります。

 

そして順番に山から一つとって1牌手の内から捨てるという行動を一人一人順番に繰り返していきます。

 

この時に一番早くあがりの形を作った人(だけ)にポイントがもらえます。

 

難しい形であればあるほどそのポイントは高くなります。

 

ですので「安くてもいいからできるだけ早く」あがってしまいほかの人にあがらせない方法や、「遅いけれどドカンと一発ポイント稼ぎ」といった戦術、駆け引きが出てくるわけです。(野球でいうとイチローか松井かみたいな感じ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

③人が捨てた牌であがれたら「ロン!」山から持ってきた牌であがれたら「ツモ!

 

先ほど自分のところに配られるのは13枚と書きました。そして14枚であがることができます。

 

なので

①自分が山から1牌持ってきて(14牌になって)あがりの形が完成したらその時に大きな声で「ツモ!」と言いポイントがもらえます。

②人が1枚山からとってきた後1枚捨てた牌であがりの形ができた場合「ロン!」といいポイントがもらえます。

 

このロンあがりとツモあがりではポイントも「もらえ方」が若干異なります。

 

例えばAさんが3000点のあがりをしたとします(簡略化した説明です)

このときに山から持ってきてアガれた場合は(ツモあがりといいます)B、C、Dさんから1000点づつもらうことができます。

 

そしてAさんがBさんの捨てた牌であがることができた場合(ロンあがりといいます)

Bさんから3000点もらうことができます。

 

自分の捨てた牌で相手にロンあがりされてしまうと、一人で失点を背負うことになってしまうために結構痛手になります。

 

なので自分があがりから遠そうなときや、相手がかなり高い形になっていそうなときは

自分の手から不用意な牌は切らないでおかなければなりません。これが麻雀駆け引きの面白いところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

④禁煙、お金をかけない、コスプレ店員と麻雀できる雀荘がある

 

ほんといろいろあるんです。昔ながらの煙モクモク、おっさんばっかのところもあるのですがいまどき少数派です。

なのでお金を賭けたくない方、たばこが苦手な方、女の子とキャバクラ感覚?で麻雀遊びたい方もオッケーです。

 

ざっくりですけれど1時間400円ぐらいで遊べます(賭けで負けたらもちろんもっとですが)

 

僕の大学の近くの学生雀荘は一人1時間150円でした。終電から始発まで時間つぶしても1000円行かない、安い。

 

フリードリンクで飲み物は飲み放題のことが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

⑤一人でもやりたいときに麻雀できます

麻雀は通常4人仲間をあつめて(関西だと3人も多いです)やることがイメージとしてあると思います。これを麻雀用語で「セット」と言います。これは前述のとおり1時間400円とかで麻雀卓を貸してくれてみんなで仲間内でワイワイやるわけです。

 

でも学生時代ならいざ知らず、忙しくなった社会人では4人集めることは難しい事が多いと思います。あるいは仕事終わりにちょっと麻雀やりたいな、とか退職されて暇になったかたが平日午前中にやりたい、などあると思います。

 

そういうときにはふらっと一人で雀荘に入って麻雀を打つこともできるのです。

これを麻雀用語で「フリー」と言います。

フリーの場合は時間料金ではなく1ゲームでいくらという料金体系になります。

(これもだいたい350~400円くらい)

お金を賭けてこれも行われるため結構実力の高い人たちが集まっています。

実力が付いた人はぜひフリーデビューをして欲しいと思います!

 

 

次回は麻雀ルールについてより詳しく書いていきます!