へぼへぼサラリーマンが麻雀プロに勝つまで ①あなたはナゼ負けるのか 編
今回は中級者以上向け第一回ということでやや挑戦的なタイトルでやっていこうと思います。
麻雀は勝負なので当然勝ち負けというものはあり、運もあるのでどうしても本来の実力通りにはならないことが多いです。
それでもほぼ勝っている、もしくは負けが少ない人やどうしても負けが多くなるあるいは勝っても大きく勝てない人というのはいます。(端的にいうと昔の私です、涙)
いろいろと自分で試行錯誤や対戦相手を観察してきて大まかな傾向などは見て取れるようになってきました。
ではここでズバッというと、強い人とは以下の3条件にあてはまる(一つもしくは複数)の人です。
①「攻撃力がある」、打点が高いか和了り回数が多い。
②「守備力がある」、とにかく振り込まない。きちんと自分の手を和了りきる。
③「状況判断が優れている」、人の手を読むことに長けている。
どんどんあがれて、点数を減らさなくて、うまく立ち回れるひとが強いわけです。
そんなの当り前じゃないかと思う人がいるかもしれませんが、また以降のブログでこれらを具体的に因数分解して語っていこうと思います。
逆に弱い人というのも典型例があります。
それは・・・・
①「無用な」リスクを冒すひと。 etcリーチに無駄に突っ張る 染め手に立ち向かう
②そもそも確率論からして間違ったことをしている。
etcこれは更に2つに分解できて、ⅰ牌効率がわかっていない。 ⅱリーチをすれば和了り率1/2 期待値3倍になるのにリーチしない。
強さ3条件については各々得意不得意があってタイプがあるのでいろいろとやってみて試行錯誤していくのがいいと思います。それぞれの延ばし方はこれから書いていこうかと思います。
ちなみに著者は状況判断はいまいちだけれども、そこそこの防御力と優れた攻撃力を持つのが特徴です。そして大まかに言って私のような打ち方を目指すのが短期間に強くなれます!他の守備力や特に状況判断力は場数を踏まなければならないですからね。
弱い人典型例の2つは本当に麻雀あるあるなので、理屈さえわかれば回避するのは簡単なのでこれも直すのは比較的簡単です。
今回は総論的な文章になりましたが、次回以降各論に入っていきますのでまたよろしくお願いいたします。