へぼへぼサラリーマンが麻雀プロに勝つまで 過去問つき 麻雀プロ試験の筆記を解いてみよう 対策講座 part1
麻雀のプロになるためにはどうしたらよいのか?
今回からプロになるための対策をお伝えします。
中級者の方でプロは目指していない方も取り組むことで基本がしっかりとしてきます。
まずそもそも麻雀のプロ団体が複数あります。
どこの団体に所属したいかを決める必要があります。
一番大きいところが「日本プロ麻雀連盟」
そのほか「日本プロ麻雀協会」や「最強位戦日本プロ麻雀協会」「RMU」などいろいろとあります。
まあ野球でいうところのセリーグとパリーグみたいなものと考えれば大きく変わりはありません。
ただ団体によって入会料や登録料がだいぶ変わってきます。
だいたい1万円~6,7万円ぐらいまで。
加えて年間のやらなければならない手伝いや(大会の運営など)、そのた義務、資格更新のための講習などが変わってきます。
そのあたりの詳しいところは各団体のHPを確認して、
はいりたいなと思った団体(憧れのプロがいる団体とか)を選んでしまって差し支えありません。
さて肝心の麻雀プロ試験ですが、だいたい年3.4回入会試験を行っているようです。そして基本的にはどの団体も、
①面接 ②筆記 ③実技
の3つを課しております。
面接は麻雀プロになりたい動機とか今後どういう活動をしていきたいか、といった基本的な質問です。特にいい加減な答えをしなければ大丈夫でしょう。
ですが服装には注意して!
麻雀プロはファンの方に見てもらってナンボのところが大きい商売です。
女性はやはり「容姿」で採用が有利になることが多々あります。
なので最低限男性はきちんとしたスーツ(なぜか髭は割とOK?)、女性はスーツは必要ないのである程度フォーマルな格好で臨みましょう(ジーパンNG)。
③の実技は主にマナーです。
きちんと発声しているか、や強打していないかなどが見られます。
よほどマナーが悪くない限り、あるいは麻雀のプレーのレベルが低くない限りおそらく問題ないでしょう。
問題は筆記、これは対策が絶っっっ対必要です!
ペーパーテストなんて学校だけで十分だよ↓↓ と思うかもしれませんが雀士であればきちんと対策すれば大丈夫です!
以下内容と対策について述べます。
下記リンクが過去問を多く載せているので参考にしてみてください。
試験時間はどの団体も50分から60分。
大問が4~5つで構成されていおり、ざっくりと大問ひとつで10分程度で解いていく必要があります。
問題の内容はほぼ決まってます。
①何切る問題
②聴牌チャンスMAX打牌選択問題
③点数計算問題
④清一何待ち問題
⑤漢字書き取り、一般常識問題。(これはあったりなかったり)
先ほど時間配分を書きましたが必ず見直しの時間を最低5分はとってください!
そして終わったら必ず③の点数計算と④の清一何切るのうっかりミスがないか見直しに時間をかけてください。
そうすれば合格は近くなるでしょう。
次回以降で各問題の対策に移ります。
よろしくお願いします。