へぼへぼサラリーマンが麻雀プロに勝つまで

ごくフツ-のサラリーマンが麻雀プロに勝つまでの物語、上達法や麻雀の魅力をお届け!麻雀の役・点数計算分からなくても大丈夫!マンガやアプリも紹介します!

【実録】麻雀業界の抱える深ーい闇 ここだけの話を暴露しちゃいます  その4

実際麻雀プロの給料ってどうなんですか?

f:id:so-miitoappu:20170704133114j:plain

 

 

 

 

業界の闇をおつたえしてきた連載シリーズも今日で4回目。

 

いちおう今回を一端区切りとしてまた何かあったら書こうと思います。

 

 

 

前回が重たい記事だったので今回は軽めで。

 

 

 

 

 

 

 

そして今回はお金、具体的には麻雀プロの給料の話です。

 

 実際いくらもらえるのでしょうか。

 

 

 

 

 

ちなみに

最近将棋では藤井聡太プロが29連勝という記録を残しましたが

f:id:so-miitoappu:20170704133738j:plain

 

 

1局で90万円~100万円

 

 

ということがニュースでやってましたね。

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

 

では麻雀プロはというと、将棋よりも1局にかける時間は少ないのですが、

どれだけもらえるかというと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0円

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度言います、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年間通してリーグ戦を戦っても1円たりとももらえません!

 

 

 

 

 

 

 

 

え?と思った方が多いと思いますがこれが事実です。

 

 

 

 

 

 

むしろ各団体毎に麻雀プロ団体にはらう登録料というのが発生しまして、

麻雀連盟を例に取ると年間5万円を払わなければならないみたいです。

 

 

 

 

 

 

スポンサーがついていないのでこういうことになってしまうわけですね。

 

 

 

 

なのでほとんどの麻雀プロが、

平日は雀荘にスタッフとして勤務をしたり、ゲストプロとして行脚したりして

お金を稼いでいます。

 

 

 

 

あるいは

平日はフツーにサラリーマンで土日はリーグ戦

 

 

 

 

 

という人もいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

プロだけで食べて行っている人はほんの一握り。

ご自身で本を書いたり、講演したり、麻雀のゲームからの収入だったりです。

 

 

 

 

 

やはりきちんとスポンサーが付くような仕組みを作らなくてはならないですね。

 

 

 

 

 

 

 

麻雀業界の闇まとめと今後改善していくべき方向性まとめ

 

①麻雀の違法性を無くし、従業員の待遇の改善に努める。

 

②ばらばらのプロ団体を統合し、スポンサーの付きやすい状況を作る。

 

③プロがプロだけできちんと食べていけるようにし、本当のスターを輩出する。

 

 

 

 

 

こういう所だと思います。

 

 

 

 

お読み頂きありがとうございました。

 

明日からはもうちょっとライトで明るい記事を書いていきます!

 

 

 

 

おしまい。