クスッと笑える 「麻雀川柳」みてみませんか?
今日も一句・・・
俳句、川柳は日本が誇る文化。
サラリーマン川柳があるなら当然「麻雀川柳」もあります。
中々風刺の効いたものもあり、最近の受賞作品の中で、
個人的に良かったと思う作品をご紹介します。
それでは、
「点棒(展望)も 無いのにチー(地位)に すがる知事」
麻雀の点を表す点棒と展望、鳴きのチーと地位をかけたいい作品ですね。
当時の東京都知事は舛添さんでしたでしょうか。
つづいて、
「また‘喰いタン’ オレはホントに 19字無し(イクジナシ)」
「喰いタン」とは数字の1と9、および字牌がない手のことでしかも安い手。
それを「意気地なし」とかける、うまいですねー。
そしてそして、
「釈明も 精査もなしに 白を切る」
麻雀に「白(ハク)」という牌がありまして、それを切ることと、しらをきるをかけてます。風刺ばりばりです。
お次は、
「僕はロン 父はローンで 兄ドローン」
リズムがあっていいですね!
ではでは、
「麻雀に なると冴え出す うちの部下」
私です。
そして最近のなかで最も良かったのがこちら!!
「ウーマン(五萬)を ツモれず今年も おれ単騎」
これは上手いと思いました!
五萬とwoman(女性)をかけて、彼女が居ないことを麻雀の単騎待ち(ペアがないこと)に例えています。これは抜群に秀逸でしたね!
というわけで最近の麻雀川柳をお届け致しました。
あなたも一句ひねり出してみては?
おしまい。