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【雑記】 この世界の劈く(つんざく)ような閃光   最近思うことについて

「熱い三流なら、上等よ・・」

 

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(この記事は1~2分で読めます)

 

 

 

画像は麻雀漫画でおそらくもっとも有名なキャラクターである

アカギの一番有名なセリフの一つである。(と私は思う)

 

 

いろいろな所で曲がりなりにも経験を積んでくると、この「熱」というか

タイトルにも書いたがこの「劈くような閃光」を垣間見えることが多々ある。

 

 

この言い回しは最新刊「3月のライオン」で滑川が言っていたセリフから。

3月のライオンは羽海野チカさんの現在連載中の将棋漫画である。

 

 

将棋と麻雀では分野は違うが思いを持って行動をしている人は

本当に閃光を放つ。

 

 

なぜかは分からないが圧倒される何かがある。

 

 

もちろん実力で、気圧されることもある。

 

ただ、実力じゃないなにか、それを感じ取ることが本当にあるのだ。

 

 

 

それはありていにいえば情熱や思いということ、目に見えないものなのだろうが

なぜかはっきりと感じられる。

 

 

麻雀では座った瞬間に「うっ」とこちらがまるで押されてしまうような相手がいる。

 

 

 

人生を変えようと本気で努力しているひとは(起業とか)本当に輝いている。

 

 

 

 

先日こんなことがあった

 

 

 

六本木にとある会員制のバーがある。

 

 

とある先輩に連れて行ってもらう機会に恵まれた。

 

 

そこのバーは特徴があって

 

 

そこにいる人たちは全員「お笑い芸人」の方々なのである。

 

 

そこで私は閃光を見た。

 

 

「プロ意識」が輝いてみえた。

 

 

椅子に座った人全員に、

「与えて与えて笑かしまくって絶対満足して帰ってもらうんや!」という意識。

 

 

それに私は感動してしまった。

 

面白かったかどうかではない(実際に練った台本の漫才の方が面白い)

 

ただ単に感動してしまった。

 

 

 

 

一般的にはまだまだ麻雀というのは暗く、ギャンブルのイメージがある。

 

 

でも僕はどこでもどの分野でも「道」であると思っている。

 

 

ただお茶を飲む、それだけといえばそれだけのことが「茶道」という道になった。

 

 

 

麻雀道、という言葉はないがどの分野だって道はある。

 

 

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

 

 

 

1日24時間が短いと感じない日は無い。

 

 

光り輝く人達ともっとお会いしたい。

 

 

熱を感じたい

 

 

より美しいものを見ていきたい

 

 

「君は君の友のために、自分をどんなに美しく装っても
装いすぎるということはないのだ。
なぜなら、君は友にとって、超人を目ざして飛ぶ一本の矢、
憧れの熱意であるべきだから。」

ニーチェ  「ツァラトゥストラはかく語りき」より

 

 

 

もっと熱を、僕も誰かにとっての閃光になろう。

 

 

 

おわり