麻雀の映画って見たことありますか? 美人姉妹雀士の半生とは
超有名女流雀士の半生
とある映画を観てきました。
それがこちら!!!
つい先日公開された「女流闘牌伝 ーakiー」
雀士にとっては知らない人はいない二階堂亜紀プロの半生を描いたドキュメンタリーです。
二階堂姉妹として有名でお姉ちゃんの方の瑠美さん(上記写真左)もプロ雀士として有名です。
公式サイトリンク↓↓↓
aki-movie.com
予告編↓↓↓
www.youtube.com
漫画にもなってます!
両親の離婚から15歳で東京へ出てきて雀荘を転々とし、
ついにはプロクイーン、モンド、女流桜花などのタイトルをとってしまうという。
カッコいいですね!!!
しかし初めて行ったよ新宿の無名な映画館(笑)
他のラインナップはヤクザ映画とかばっかだし。
もうちょっと麻雀をクリーンなイメージにしたい私にとっては複雑な気持ち。
面白かった!
ただ麻雀わかんない人にはなんのこっちゃの場面が多いだろうなーとは思いました。
プロ雀士とのトークイベントも開催されるみたい!
ファンにはとてもうれしいですね。
で、
この二階堂亜紀の打ち方が初心者の方にまず目指していただきたい打ち方なんです!
例えば劇中にあったこの牌姿
ドラが9萬の時なのですが三色をみて7萬切りはオールドファッションセオリーです。
劇中でも亜紀は受け入れ枚数とドラ優先で5萬を切ってましたね。
「ドラは恋人」
彼女の決め台詞であり名言です。
彼女のスタイルは「面前 ドラ麻雀」です。
ボクシングで例えるならきちんとガードして的確に有効打を当ててくかんじ?
劇中の亜紀のライバル”面影ひまわり”の打ち筋は「鳴き 変則麻雀」
ボクシングで例えるならガードを下げてフリッカーを打つって感じかな?
初心者がこっちを目指すと上達しにくいです。
そして亜紀の師匠「ミスター麻雀」こと小島武夫も劇中登場します。
彼のうち筋は「面前 手役派」
ボクシングで例えるならかっこよくクロスカウンターor豪快なワンパンKOといった所かな。
これも憧れてやりがちだけど最初はちょっと我慢して!
剣道で上段や下段の構えってかっこいいけどまずは中段をしっかりやろうよ的な感じです。
ただ楽しめないのもあれなんで、
自分のあこがれとか好きな打ち方で楽しんでそれはそれで全然大丈夫!
なんだけどさまずは基本の面前ドラ麻雀を目指しましょう。
そういう方針で今後は記事を書いていきます!
麻雀全然わかんなくてもストーリーだけでも楽しめると思うので
よかったら映画館に足を運んでみてください。
やってる映画館めちゃくちゃ少ないですが(笑)
(近くに上映館がない人は原作の漫画も面白いよ!)
おしまい。