へぼへぼサラリーマンが麻雀プロに勝つまで

ごくフツ-のサラリーマンが麻雀プロに勝つまでの物語、上達法や麻雀の魅力をお届け!麻雀の役・点数計算分からなくても大丈夫!マンガやアプリも紹介します!

誰でも決断力が簡単に身に付く!  私は麻雀をやって人生で「悩む」ことがなくなった!

野球は動体視力、ジョギングは持久力、麻雀は決断力!?

 

 

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写真は将棋ですけれど(笑)

 一般的に麻雀の効果は脳トレやボケ防止に良いということが研究でわかっております。

 

 

 

 

 

 

手をよく動かしたり、対局者といろいろ会話したり、点数計算などは結構算数の頭を使いますからね。

 

 

 

 

 

老人会などでコミュニケーションの場としての効果やボケ防止での取り組みは以前からありましたが、

 

 

 

 

 

 

最近では子供の学習力アップにもつながるということで取組が広がっています。

 

 

 

 

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 記事リンク

朝日新聞 子供教室記事 - Topics: ニューロン

 

 

役満大三元」あがっとるやんけ(@_@;)!

麻雀は老若男女すべてのかたにぜひおすすめしたいです。

 

 

 

 

 

 

そして、私自身ずっと麻雀をやってきて、自分に一番ついたチカラといえば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「決断力」

 

 

 

 

 

 

 

これに尽きると思います。

 

 

 

 

 

 

以前と比べて決断力、もっと具体的にいうと「判断するまでのスピード」が段違いに早くなりました。

 

 

 

 

 

考えなくなったわけではないんです。「う~ん、どうしよっかな」と思うことがなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

もっと具体的に言えば悩む時間がなくなったとも言えます。

「悩み」そのものは無くならないですけど、

「悩む時間」は無くなりました。

ほんとに。

 

 

 

 

 

 

 

 

それはあなたが元からそういう人だったんじゃないの?と言われそうですが、全然そんなことはありません。ごくフツーのサラリーマンでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

それがひょんなことから麻雀をやる、むしろ「やらなければならない環境」におかれて、

※詳しくはこちらをご覧ください

so-miitoappuさんのプロフィール - はてな

 

 

 

 

 

 

すごく居心地のいい雀荘で、素敵な雀士方々に出会い、(↓詳しくは↓)

so-miitoappu.hatenablog.jp

 

 

 

 

継続的に麻雀をすることで身に付いた力だなと私自身感じます。

 

 

 

 

 

 

 

どうしてそのような決断力がついたのか改めて考えてみると、

麻雀のゲーム性が自然と決断力を高める構造になっている

のだと分かりました。

 

 

 

 

 

①「考える時間」における構造

 

麻雀だけに限らず、ボードゲーム全般は「考える時間」というのが与えられています。

将棋でいえば「持ち時間」ですね。タイトル戦などだと何時間と持ち時間があり、その中で考えて手を打っていきます。

 

 

 

 

 

麻雀に持ち時間のルールはありません。

理論上は1手に対して1時間、2時間考えてもいいわけですが、一応「原則」があります。

 

 

大体これぐらいで判断して、切る牌、打牌を選択してくださいという目安です。

 

 

 

その目安とは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1秒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは本当です。

テレビ対局などは早すぎるとカメラに映らないので、ゆっくり視聴者むけに対局を行っていますが、「フリー」では原則判断に1秒以上かかると対局者に嫌がられます。

 

 

フリーって何?というかたはこちら。

so-miitoappu.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

もう秒速の判断を求められるわけです。

でも難しいわけではなく、慣れれば誰でも判断が早くなります。

 

 

 

 

 

 

②状況のめまぐるしい変化に起因する構造

 

麻雀のゲームは一人が山から牌を持ってきて、手の内から要らない牌を一つ捨てる、これを繰り返してゲームが進んでいきます。

 

 

 

 

 

あなたがAさんだとして他B、C、Dさんと麻雀をしているとして

A→B→C→D→A→B→C→D→ 以下繰り返し

というように牌を持ってきては捨ててを繰り返すのです。

 

 

 

 

 

そして「ほかの人が捨てた牌が自分が和了るためにどうしても欲しいとき」には

ポン、とかチーと発声してそれをもらうことができるのです。

(ただしポン、チーしたときは、あがったときの点数が基本的にさがります)

 

 

 

 

 

 

ここで何が起こるかというと、自分がAさんだとして

・B,C,Dさんが捨てた牌が欲しいとき は、次の人が山から牌を持ってくるまで にそれ欲しい!と発声して牌を貰わなく てはならない(その間約1秒)。

 

・B、C、D、さんが「いかにももうすぐ 自分はあがれそうですよ」といった牌を 切ってきたとき、自分のあがり点数が安 くなってもいいから早くあがるためにそ れ欲しい!と発声しなければならない  (その間約1秒)。

 

 

 

 

 

状況の変化がめまぐるしいのです。他プレイヤーがどう考えてどう動いてきたのかによって瞬時に自分の行動を考えなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

このように瞬時の判断、まさに秒速の判断が常に求められるため(繰り返しますが慣れれば簡単です。みなさん割とフツーにやってます)自然と決断力は鍛えられるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか、なんとなく麻雀やれば決断力付きそうな気がしてきませんか?

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに皆さんは麻雀やっている人のイメージってどんな感じですか?

 

 

 

 

 

 

豪快? 男らしい? 喫煙者、ただのギャンブル好き、企業の社長さん

アカギとか阿佐田哲也を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

でもなんというか麻雀好きな人に

ウジウジした人って居なさそうじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

常に自分で判断して、その結果に全責任を負う。

ゲームを通してそういう態度が養われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたも麻雀でそんな人に近づいてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

おしまい。