【実録】麻雀業界が抱える深ーい闇 ここだけの話を暴露しちゃいます パート2
プロ団体が分かれすぎてわけわからん
はい、へぼへぼサラリーマンがお送りする業界の闇編その2
その1はこちら↓↓↓
今回は麻雀業界というか麻雀プロ団体についてです。
まずは下の画像をご覧ください。
つい2日前発売の「近代麻雀」の表紙と
その巻末についている業界情報?のような記事です。
2枚目の画像をよく見ると、業界情報なのですが、
右上から順番に団体名として、
「日本プロ麻雀連盟」
「最高位戦日本プロ麻雀協会」
「麻将連合ミュー」
「日本プロ麻雀協会」
「RMU」←筆者はここ
とあると思います。
全部「別組織」の麻雀プロ団体です。
さらに細かい団体を言えばもっとあります。
(筆者もよく知りません)
これはどういうことかというと、
イメージでいうなら
野球でセ・リーグ パ・リーグだけじゃなくて
そのほかよくわかんないけど
ピリーグ プリーグ ポリーグみたいなのがいっぱいある感じ(笑)
どれだけあるねん、とつっこみたくなります。
で、
分かれていると何が起こるかというと、
①よーは誰がいま本当に強いのかよくわからん
ということと
②スポンサーが現れない、というか協賛したくてもどこに問い合わせたらいいかさっぱりわからん
ということが起こってしまいます。
さらにいうと、
なんと、
それぞれの団体ごとに「麻雀のルール」がびみょ~に違う
んですね。
これも野球でイメージさせてもらうと、
(ちなみに筆者は野球ぜんぜん詳しくないんですが、たとえがわかりやすいので・・)
こっちの「プロ野球リーグ」ではベースボールのルールだけど、うちはソフトボールのルールでいくぜ!
みたいな状況なんです。
正直それってどうなのよ、とファンとしてはとても思います。
地方に行くと麻雀ローカルルールやローカル役とかあってそれはそれでおもむきがあって面白いとはおもいますが、
プロでルールが分かれているってどうなんでしょうか。
以前記事でとりあげたサイバーエージェントの藤田社長さんなのですが、
参考記事
業界の統一を強く願って活動されている方のおひとりです。
実際のところ実現可能性はどうなのでしょうか?
一番大きい団体はおそらく「日本プロ麻雀連盟」
だと思います。
ですがたぶん、
アンチもめっちゃ多い
と思います。
他の団体は、この麻雀連盟のやり方が気に食わなくて
独立したところもあるんですから。
まあ、「日本プロ麻雀連盟」イコール
読売ジャイアンツみたいなもんですかね(笑)
そんなわけで、この団体バラバラ状態は
いろいろと弊害があるという麻雀業界の闇でございました。
・・・
そして次回の記事なのですが、
私としては「ついに!」といった感じなのですが、
とある男性プロ雀士のことを書かせてください。
闇です、ほんと深ーい業界の闇を象徴しています。
その男性の名前は・・・
「堀内正人」ほりうちまさと
私がとても勉強させていただいたプロの方のおひとりです。
2013年
麻雀業界で後々語られることとなった大事件が起こりました。
その渦中にいた人物が
当時「第27期十段戦」で優勝していた堀内正人プロ
十段戦ってなに?という人はこちら
彼がこうむってしまった、
麻雀業界の果てしない闇とは・・・・
次回乞うご期待。
おしまい。